Sweet Meals, Spicy Life -haneri’s diary-

3人育児。合間にごはん。時々おさんぽ。

ワーキングマザー 服の海に溺れる

服は、深い深い海。

 

洗濯という家事

洗う・干す・たたむ・しまう

この流れは、主婦ならごく当たり前にやっているものなのかもしれない。

最近だと、「洗う」は自動で洗濯機がやってくれるし、「干す」は乾燥機付きの洗濯機にすれば、だいぶ負担が軽減される。

となると、「洗濯という家事」の中で残るどうしてもやらなければいけないものは、「たたむ」と「しまう」

これも量が少なくなれば、負担もそれほどは多くないし、最近はすべてハンガーにかけっぱなしにして「たたむ」と「しまう」のどちらもしない人も増えている。

 

大人の服だけなら、そして、我が家の夫婦にみたいに、それほどおしゃれに魂込めているような人でもなければ、その運用でもなんとかできそうな気もする。

 

保育園の服という深い海

ところが、こどもがいると、そして特に保育園に行ってると、「洗い替えのお洋服」というのが大量に必要になる。

 

0歳児の4月入園。1日2~3回は着替えさせることになるので、毎日洗い替えのお洋服(肌着・上着・ズボン)も2~3組は持っていくし、お食事エプロンも園によってエプロンの仕様は様々だけれど、朝のおやつ・昼食・午後のおやつの3組が必要になるため、毎日の洗濯物の量といったら、大変なことになる。

 

私の場合、これに加えて、園に持っていくお洋服はどろんこになったり破れたりするので、予算は1000円以下とあまり高い服は買わないようにしていた結果、逆にセールなどを見ると、次のシーズンのものということでストックを買うことが習慣になっていった。

 

で、結果、我が家で何が起きているかというと、

5歳児:着替えは1日に1回あるかないか。ストックを買っても、そんなに急激には大きくなるわけではないので、ストックの消費はゆっくり。結果、タンスの中びっちり。

1歳児:着替えは何回もあるので絶えずタンスの中は入れ替わるが、お下がりもたくさんあるので、新品以外のストックがたくさん。

 

どちらも、お洋服の分母はたくさんあるので、お天気の関係や体調の問題で、ちょっと洗濯をさぼろうものなら、あっというまに洗濯物の山ができあがるわけです。

 

そこから洗う⇒干す⇒たたむ⇒しまうの流れに入るのだけど、我が家の場合、タンスは1人あたり2段と決めているので、そこに入りきらないお洋服というがあり、それが、きれいなものだけどの小さな山を築いており、そこから探して着たり、タンスから取って着たりと、なんだか管理されているのか、されていないのかの状態で毎日過ごしている。

そんな中で、少しでもタンスにしまうためにたたんでいる時、ふと、服の深い深い海の中に埋没している自分、さらにさらに深ーく海の底に沈んで行く。。。

 

服だけでもミニマリストにしてみる

そんな中で最近目にするのが「ミニマリスト」という言葉。そして、「服の制服化」

我が家の娘たちは、保育園から帰ってくると、スカートやら、何やらを引っ張り出して、ファッションショーを展開するので、あまり同じような服ばかりだと「おもしろくない」と言われてしまうかもしれないのだけど、保育園の服だけでも、そして例えばズボンや靴下だけでも制服化してしまうと、数も減って、管理も少しは楽になるような気がしている。お下がりも、制服化されている中からだったら、選ぶのも色あせ感とか傷み具合だけで簡単に取捨選択できると思うので、気が楽。

第三子は男のだから、これは少しでもすすめたいな。

あと、あわよくば夫のオフィスカジュアルの服も、少しでも制服化できないかなと、ひそかに検討中。。。

私の分は、出産が終わったら、一気にマタニティ関連を断捨離予定。気持ちがすごくスッキリしそうなので、はずみをつけて、体も持ち物ももう少しミニマムしていきたい。

 

これからの私の中のキーワードに「ミニマリスト」も入れていきたいなと思う。

 

では!

 

なんにもない部屋で赤ちゃんを育ててみれば

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