3人育児は大変だなぁと時々思うのだけど、3人というよりも年子の育児が大変ということは、こちらの記事で書きました。
それからだいぶ慣れてきたとはいえ、それでも次女はねっこのイヤイヤ期がどう発揮されるかで、その場の雰囲気がだいぶ変わると感じるのは、まだまだ母の修行が足りないなぁと思いつつ、少しずつイヤイヤ期の付き合い方も思い出してきたのでだいぶ付き合えるようにもなってきました。
長女の時はNHKの「すくすく子育て」を録って悩んだときの心の支えにしていた時もあったのですが、その時のイヤイヤ期特集を今さらながら見返してみてたら、白梅学園大学学長の汐見先生が「イヤイヤ期はい~やい~や期」という名言をおっしゃってました。(NHK すくすく子育て「魔の2歳児」)
まとめ記事はこちら
ほんとう、やらせてみれば「い~やい~や」と、叶えてみれば「い~やい~や」、一つずつひも解いてみれば「い~やい~や」と思えると、子どもがイヤイヤを発揮している状態と母親(=つまり自分)の関係がなんだか俯瞰的に見えてきて、心の余裕が出てくるんですよね。
やりたい系のものは、わりとこちらも理解やすいので、比較的叶えてあげやすいけど、一連の流れの中でのこだわりは、ちょっと複雑だったり、どの時点でこだわりがあったのかぱっとわかりずらかったりで、ひも解くのに時間がかかったりします。
私自身がこの心の余裕をもてないと、一つずつひも解いていくのが面倒になっちゃり、子どもに付き合いきれなくなっちゃたりで顔も怖い顔になっちゃってたりする。
もちろん上や下の他の子との関係もあるので、すべて思いどおりにさせてあげられることはできないけれど。私自身がこの心の余裕を持てるかどうかで、少なくとも子どもに対する表情は怖い顔をせずに済むのかなぁと思います。
「イヤイヤ期」は「い~やい~や期」。
しばらくは、呪文にしてはねっこのイヤイヤ期を乗り切ろうと思います。
では!
新編 2才児イヤイヤ期の育て方―「魔の2才児」と楽しくバトル!
- 作者: 佐藤眞子
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2013/10/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
今日も今日とてイヤイヤ期 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- 作者: きのかんち,竹内エリカ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/03/18
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る