かわいい子には旅をさせよう。その2
前回、習い事に一人で行けるようになるまでのことを書いたのですが、今回はその続き。行ってみて、どうだったか。やってみた編です。
前回の記事はこちら。
さて、一人で通えるようになった長女うりさん。
一人で行けるとはいえ、気持ち的にはまだまだ成長していないことも多くて、具体的な内容はわからないのですが、当初は怒られることも多かったそうです。
その時期は、やっぱり怒られることが嫌なせいか、お稽古に行きたくないということ多かった時期です。
・怒られるのはなぜか?理由はわかる?
・怒るのはうりさんを嫌いなのではなく、ちゃんとやらないことに対しておこってるんだよ
・行く?続ける?やめる?
その当時は、このあたりのことを繰り返し話したり、聞いていたような気がします。
私としても、昼間は仕事があるので、少なくとも今年の夏だけでも通ってもらわないと困ります。。。なので、なんとか夏だけでも乗り切ってこうよ~!とうりさんの気持ちを盛り立ててました。
そんな日々を過ごしながら、少しずつですが、楽しい事の方が増えていったみたいで、無事に発表会の日を迎え、乗り越えました~!
終わってみてどうだったか
賞味は1か月くらい通ったのですが、本番が近づくに応じて、歌や踊り、セリフを口ずさむことが多くなり、最後には全部を通して一人で演じるくらいの、それはもう、すごいハマりっぷりでした。
さすがの若さ、目の前で何度も繰り返されていることは、頭に入っちゃうみたいです。
始めの頃は辞めたいといっていたその劇団のことも、来年もまた出たい!辞めない!に気持ちが変わっていたので、うりさんの中でも大きな変化と成長があったのだと思います。
親としては何よりも、うりさんの顔つきが落ち着いたように変わったと思うのが多きな変化でした。
ーーー自分1人で行く。
ーーー自分1人で、どこで降りるかを把握して、その通りに行動する。
大人の人に促されて動くのではなく、自分で選んで行動するという経験の積み重ねが、大きな自信につながったのかなと思いました。
小1のひと夏の経験でした。
では。