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Sweet Meals, Spicy Life -haneri’s diary-

3人育児。合間にごはん。時々おさんぽ。

「篠山紀信展 写真力」に行ってきました

写真 育休

久しぶりの、篠山紀信写真。

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少し時間が経ってしまいましたが、先日、横浜美術館で開催されている「篠山紀信展 写真力」に行ってきました。

 

写真教室に通い始めて、自分の中の伝えたいことというのがぐらぐらしている今日この頃。せめて、写真の引き出しは増やしてみようかなと思い、意識して写真を見る機会を増やしているので、写真展はその一つです。

 

ポートレートの大きなパネルの作品が並ぶので、そのインパクトはとても大きく、ゆっくりゆっくりと眺めさせていただきました。

プロフィール写真のようなポートレート、私は目線が合う感じでしっとりと鑑賞するのが好きなのですが、作品自体が大きいサイズだったり高い位置に展示されてあったりで、なかなか目線が合わせることが難しくって、展覧会中は「あ、この写真知ってる~」とか「これは誰々だ!」とか「この人って本当にきれいだったんだなぁ」とか、そういう目の前に見えるままのものに目が行きがちでした。

が、今考えてみると、それってその写真に写ってる人そのものにちゃんとフォーカスをしていて、その人の魅力ちゃんと見せてくれているからこそわいてくるものだったんですよね。

三島由紀夫ポートレートなんかはとてもインパクトがあって、「写真力」にふさわしい力強さがあったり、夏目さんのポートレートの何とも言えない雰囲気や大原さんのオーラをちゃんと写真に撮れるのってすばらしい。勝さんのあの表情とあの構図は、演出や計算しているのだろうけどハッとさせられたし、佐々木望さんや檀密さんは本当にきれいだった。ダンサーたちの、本当にしなやかな体つきも忘れられない。

そして、アリスの世界の写真が180度に飾られていたりとか、歌舞伎の衣装でのパネルなんかは、大きなサイズの作品のインパクトを存分に味わったし、写真っていろんなことができそうだなぁとワクワクもしました。

最後の大震災の被災地の方々のポートレートも、ちゃんとちゃんと撮られていた。

そんなこんなで、なんだかんだ言ってしっかり「写真力」展は浸って味わっていました。

 

そして、しっとりとポートレートを味わう方も実は堪能できちゃいました!

同時開催されていた、横浜美術館の写真の所蔵品コレクション展がとてもとてもしっとりとした目線の展示で私好みでした。女優さんのパネルもたくさんあったし、町の暮らしぶりを残す記録写真も素敵でした。時代も幅広くて、日本にも狭めてなくて、カバー範囲の広いので、様々な好みの人に対応できると思います。

あの展示は、単独でも、またやって欲しいなぁ。

 

では!