今年は「はじめまして!」が多かった
今年は育休を取っているので、出勤して毎日同じ人と顔を合わせるという環境ではなく、児童館で出会うママさんであったり、育休インターンの応募先で出会うスタッフの方であったり、ママボノで出会ったチームメンバーであったり、マドレボニータのエクササイズや育休MBAやその他、「はじめまして!」の方々に出会う機会が多い年でした。
趣味は「子育て」・・・?
そんな「はじめまして!」の中には、いろんな形で自己紹介があるのですが、その中で趣味を問われる場面もちらほら。
もう6年も子育てをしていると、いつのまにやら趣味は「子育てです!」というしかないくらい、趣味というものが見つからなくなっている自分がおりました。
昔は、お酒を飲むこと!美味しいお店を見つけること!旅行すること!ダイビングすること!料理すること!なんて、たくさん出てきたのにな、おかしいな。。。
昔好きだったもの
げんこつ君を産んでいろんなことがすっきりし、もう、これ以上赤ちゃんを産むこともないし、子どもも大きくなっていくばかりだし、そろそろ自分の趣味も持ちたいなぁと思って、ふと浮かんできたのが、学生の時に好きなように撮っていた写真でした。
カメラの使い方や露出や絞りなんてまったく学びはしなかったのですが、一眼レフでパシャパシャと好きなものを好きなように撮っていて、現像されてくるまでわからない写真を見るのがとっても楽しみでした。
当時フィルムもそれほど高くなかったし、1本500円で現像できたのも、気軽だった理由なのですが、とにかく好きなモノとか、今撮りたい!と思ったものを実験的な感覚で撮るのがなんだか楽しかったんです。
そんなワクワク楽しい~!の気分をもう一度味わいたくて、秋から写真教室に通い始めました。
PHatPHOTO写真教室を選んだ理由
世の中にはたくさんの写真教室があると思うのですが、私がPHaTPHOTO写真教室は、毎月1回同じクラスに通うので、子どもを夫に見てもらいながら通うには、ちょうどよいペースだったこと。
しかも、1年間という長い期間通うので、その間の自分の変化もちょうど良い感じで定点観測できそうな点が気に入って選びました。
毎回、講義とセットで課題の写真をみんなで見て、講師からの講評があるのですが、同じクラスのみんなの写真を見るだけでも、テイストが人それぞれで面白く勉強になるし、自分の作品に講評を受けるという機会もめったにないので、なかなか楽しい時間を過ごしています。
まだ始まったばかり。ワクワクしながら、もう課題も見つかってます。
通い始めてまだ3回目の授業が終わったところ。
写真を通して「伝えたいこと」を意識して写真を撮るということは、まだうまくない。これは、どんな写真教室でも同じなのかもしれないし、写真だけじゃなく、どんな作品や、それ以上にアウトプット全般に言えることなのかもだけど、私はきっとこれが苦手なんだなぁと実感しています。けれど、カメラを構えるのが楽しくなってきたのは間違いない!
そして、今度は子どものどんな表情をとらえられるかな?というのも、ワクワクしているので、この趣味は始めてよかったな~とも思っています。
どんどん成長していく子どもたちを、いろんな角度からたくさん撮っておきたかったら、実験しながら、いろんな場面を撮っていきたいなー。
そして、子どもたちの成長と共に、一緒に年を重ねていく夫の写真も撮っておかないとなぁというのは、この写真教室に通いだして認識したことでした。
では!
PHaT PHOTO vol.96 2016 11-12月号 (ファットフォト)
- 作者: 三原勇希,新保勇樹,清水はるみ,イチカワケイイチ,アレハンドロ・チャスキエルベルグ,横浪修,テラウチマサト,牛腸茂雄,「PHaT PHOTO」編集部
- 出版社/メーカー: シー・エム・エス
- 発売日: 2016
- メディア: 雑誌
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