親が子どものためにできる、子どもの病気の記録を残すということ
子どもの病気の記録を残すということ
上の娘ふたりは、しょっちゅう鼻をたらしていることはあっても、幸いなことに大きな病気をすることなく過ごしておりました。なので、病気の記録ってほとんどしたことがありませんでした。けれど、今回のげんこつくんの入院、尿路感染症・尿管の逆流判明などを経て、病気の時の子どもの状態・薬・先生の診断内容など今までの経緯や病気の経過がわかるような記録を残しておきたいなぁと思いました。
今回の尿路感染症だけに限らずなのだけど、風邪などやなんかおかしいなというような子どものからだの状態を記録しておいた方が、後から見返せていいのかもしれません。
子どもの病気傾向が分かる!「子どもからだノート」
こちらはアナログな手法ですが、子どもの状態を記録するには、どんな情報を記載しておいた方がいいのかポイントも、とっても詳しく載っています。
1年を通して、子どもの病気の傾向が見えてくるというのも、紙ならではの見やすいことかもしれません。
「子どもからだノート」はアナログな手法だけど、すぐに手に取れていい気がします。震災などの時にも、持病をもっているお子さんには、これが先生との共通言語になる気がします。
子ども一人に付き1冊用意しておくと、いざというときにさっと取り出せていいのかも。
病気管理のアプリ
さっと手にとれるという意味では、携帯のアプリでの管理も手軽ですよね。
私は予防接種の管理はアプリでやっているので、こっちの方がなじみがあるかな。
ただ、ノートの追加には追加の課金が必要のようなので、使い勝手を見てから決めたいと思います。
Evernoteを利用する
今回、最初の発熱~受診~入院の中でさっと手に取れて、さらさらとメモができて便利だったのがEvernoteでした。血液検査の結果や、先生が説明のために描いてくれた手書きの絵を携帯のカメラで撮影し貼り付けたり、その日の子どもの様子の写真を貼り付け、仕事中の夫にシェアできたのが便利でした。夫もメッセ―ジだけより、より情報が得られて良かったみたいだし、後からお互いに見返せるのも良いねという話をしました。
Evernoteはブックとノート型で分類できるので、子どもごとにブックを作成し、病気ごとにノートを作成したり、もしくは、病気ごとにブックを作成し、日にちごとにノートを作成するというのもありだなと思いました。