GWまで間に合う？芝桜を見に羊山公園に行ってきました

先週の週末、芝桜を見に秩父の羊山公園に行ってきました。

芝桜の丘（羊山公園）

秩父観光協会 » 芝桜の丘

この季節の恒例行事

芝桜を見に行くのは、我が家にとっては毎年の恒例行事みたいなものです。

結婚前に夫と二人でドライブがてら見に行ったのが始まりだったのですが、子どもが生まれてからは、毎年同じ背景で撮る写真が子どもの成長の定点観測的な役割を果たしていたりもします。

いつもは車で行くのですが、あまり飲めない夫がめずらしく「たまには電車で飲んだくれたい！」と言うので、レッドアロー号で行くことに決定。

レッドアロー号の予約って、席だけの予約で支払は当日の発券まで発生しないので、万が一予定がキャンセルになったとしてもキャンセル料などの心配をしなくていいので安心でした。

私の妹も誘って、大人3人・子ども3人で、席を向かい合わせにしてのプチ旅行です。

羊山公園へは横瀬駅からが便利

羊山公園へは、行きは終点の一つ手前の横瀬駅にて下車。そこから20分ほど歩くと、羊山公園に着きます。道中ものぼり坂は最後までほとんどないのと、その坂も急ではないので、上がっていくのは比較的楽ちんだと思います。（西武秩父駅からだと、急な坂からのぼりが始まり、その後だらだらとずっと坂が続くんですよね。）

横瀬駅からの道は、ずっとのどかな田舎道という雰囲気。道の脇には、たんぽぽの花やわたげ、民家にも藤の花や芝桜などお花がたくさん咲いていて、目にもとても楽しい散歩。それに加えて、ぽつぽつと即席の出店を出して、手作りの根付、朝どりのたけのこやシイタケを売っていたり、キノコ農園でもしめじなど売っていたり、羊山公園手前の小屋では、山菜の盛り合わせや肉厚のしいたけのフライなどがビールと共に300円で売られていて、プチ旅行の気分を盛り上げてくれます。（写真忘れた。。。）

いつもはこの山菜の盛り合わせとか肉厚しいたけフライとかはすでに売り切れてることが多いんですが、この日は朝方雨だったせいか、人出もそこまでではなかったんでしょうね。私たちもありつくことができました。

芝桜を見渡せる芝生の上にシートを広げて、持ってきたお弁当と共に、買ってきた山菜の盛り合わせ・肉厚しいたけのフライ・みそポテトをいただきました。外で食べるお弁当はほんと美味しいですが、買ってきた山菜の盛り合わせ・肉厚しいたけのフライ・みそポテトがほんとに美味しくて、テンションあがります。

さて、肝心の芝桜といえば、きれいなピンク色が満開でした！

くもり空だったので写真はちょっとくすんじゃってますが、それでもピンクがあざやか。

お花もほぼ満開の状態で、人もそれほど混んでなくて、動き回る子どもなら半袖でいられそうなほどあたたかくて気温も適度。ほんと快適なお花見日和でした。

羊山公園は芝桜だけじゃない

帰りは西武秩父駅から帰ることにしたので、横瀬駅の方から入ってきた入り口とは反対方向から駅へ向かいます。

食べ物や手作り品、お土産物販売の物産展テントがあるので、そこで冷やかしがてら、ランチにするのも楽しそうです。

また、羊山公園というだけあって、羊が飼育されているエリアもあるので、小さい子どもも楽しいと思います。

その後も、道すがら、たわわな八重桜が咲いていたり、緑の林の中を歩いたりと、思いっきり緑充しました。

途中、「わんぱく広場」というアスレチック広場があり、長女はそこでひと遊び。

ここにたくさん写真が載っていましたので、ご参考までに。

www.go2park.net

ちょっと大きめのアスレチックとか吊り橋とか楽しそう♪　これに加えて、ターザンロープウェーもあったみたいです。

山の上の施設だったので、夫が付き添い私は下で待ってたのですが、なかなか充実のアスレチック内容だったみたいで、大満足でおりてきました。

羊山公園からの帰りは西武秩父駅からが楽しい

帰り道は西武秩父駅から電車に乗りました。駅には「西武秩父仲見世通り」というお土産屋さんが集まった場所があり、電車に乗るまでの待ち時間が楽しいです。わらじかつのお弁当とか、お酒の試飲とかも楽しめます。西武秩父駅は、現在、新しい駅施設を建設中で、2017年の春にできるそうです。温泉施設も併設されるらしいので、来年の芝桜帰りには、温泉につかれるかも？！

www.seibu-group.co.jp

ゴールデンウィークまでならまだまだ十分楽しめそうな感じだったので、近場のプチ旅行で芝桜を見に行くのオススメです。

最後に、もう一度芝桜のアップを。