Sweet Meals, Spicy Life -haneri’s diary-

3人育児。合間にごはん。時々おさんぽ。

子どもとおでかけ -ボリショイサーカースに行ってきました-

先日、子どもと一緒にボリショイサーカースに行ってきました。

 

会場はテント・・・ではなく、東京体育館

場所は千駄ヶ谷東京体育館

子どもの頃に行ったサーカスといえば、大きなテントの中に入って簡易座席に座って・・・みたいなのが記憶に残っているのですが、今回の場所は東京体育館

天井から照明がつるされてはいるのですが、あのテントの独特の雰囲気を子どもに味あわせてあげられなかったのはちょっと残念でしたが、エアコンがばっちり効いた中で快適にみることができました。

(体育館の天井がすこし山のようになってはいるから、テントぽいっちゃぁテントぽいのか・・・)

 

赤ちゃん連れにも優しい会場

小さい子を連れていてまず困るのがトイレ!会場の東京体育館は、本来はその名も体育館なので、もちろん常設のトイレがあります。たくさんの観客に対応できる数のトイレが元々ある(2階と1階にそれぞれある)のと、サーカスの観客は体育館の定員よりはだいぶ少ないので、休憩時間でトイレに間に合わなくて大変!ということもありません。

客席により近い2Fのトイレは、数が少ないのか長蛇の列になりがちでしたが、1Fの方のトイレは数も多く、回転もよかったのでほとんど並ばずだったので、小さい子と一緒の場合は1Fの方へ行くことをオススメします。1Fの方だと、おむつ替えシートも2つあるので、長い時間待たなくても大丈夫。

また、客席がゆったりしているので、上の方や正面から外れたあたりは空席になっています。そのおかげで、2歳のはねっこがぐずりだした時も、空いてる席に移動して落ち着かせることができたので、退場せずにサーカスを楽しむことができました。

(最近のはねっこは暗い会場が苦手なので、暗いというだけで映画もまともに見れないことが多いのです。小さい頃は平気だったのになぁ。。。)

 

ショーの内容

サーカスのショーの内容は、ピエロがボールやフリスビーでお客さんいじりをしてくれたり、ピエロの他にも、いい味を出してくれるおばあさんが出てきたり、現代的なダンスが挟まれていて、その合間に空中ブランコなどが挟まれていました。

プログラムも、大人だけのショーと動物が出てくるショーが挟まれているので、2歳の子も、すぐに機嫌をなおすことができて飽きずに見ることができました。

 

でも、一番楽しんでいたのはやっぱり6歳のうりさん。一番記憶に残ったのは、なんといっても空中ブランコだったようです。

昔ながらの、高い位置での空中ブランコ。トーテムを見ていたので、サーカスの動きというのは初めてではないのだけど、あの高さは圧倒されたのかもしれません。

 

メインの動物は熊さんだったので、ライオンが出てきて火の輪をくぐる!とか、そういった派手なサーカスではなかったのだけど、適度にハラハラして、適度にコミカルで、怖い要素はほとんどなくて(はねっこは、口の着ぐるみが出てきてちょっとこわがってたけど)、子どもと一緒に出かけるにはちょうど良い感じのサーカスでした。

この思い出も、また、子どもの記憶に残ってくれるといいなぁ。。。

 

では!