自由学園 春の南沢フェスティバルに行ってきました。
先日、春の南沢フェスティバルに行ってきました。
元々、娘が自由学園幼児生活団の通信グループに入っていたのもあって、お知らせをいただいてたのですが、その中にでんじろう先生のサイエンスショーを子どもに見せたいなぁと思っていました。が、申込み開始日をすっかり失念していて、気づいた時にはすでに受付終了。なので、サイエンスショーは残念ながら見られずでしたが、それ以外でもとっても楽しめたので、それを残しておこうと思います。
普段はキャンパス内へ入ることはできませんが、この日は入場無料で、入退場も自由です。
ワークショップ
まず最初に子どもたちが向かったのは、一番奥のグラウンドのあるエリア。そこでは、割りばし鉄砲とかの工作系のものやいろいろなワークショップをやっていたようなのですが、、、子どもが選んだのはスーパーボールすくい。お祭り気分開始です。
本当は、他にも音楽のワークショップとか、ハンドメイド作品を作れるワークショップなんかもあったのですが、夫と落ち合う前で1人で4人の子どもを見るのでいっぱいいっぱいで、初等科のワークショップの方はあまり見て回れませんでした。次回は、初等科の建物の中にも入ってみたいな。
マルシェ
ハンドメイドのお店や、初等科の子どもたちのお店など、たくさんのお店がありました。2kg分のお野菜を当てるというのもあって、子どもたちはそれをやったりしました。
緑豊かな自由学園のキャンパス
自由学園の初等科は平屋の木造校舎。
植木鉢やスコップやじょうろなんかもきちんと並べられてあって、とっても美しかったです。丁寧な学校生活という感じです。
キャンパス内は本当に緑が豊か。向こうに見える芝生はグラウンドなんですが、本当に青々とした緑が美しいです。
大きな池もあって、池の中をのぞくのも、その周りを走り回るのも楽しそうでした。
ランチを食べたのは、こんな木の下。木のぼりするのには、本当にのぼりやすそうな木の幹で、うちの子たちだけではなく他のお子さんも次々とのぼってました。
この木の下は、適度に日陰で、風も通って本当に気持ちが良かったので、レジャーシートを敷いて大人はのんびりごろっとなってる人も多かったです。
木陰にはハンモックも。これは、男子部の校舎へ続く道の途中にありました。ハンモックにのったことがない子どもたちは、とてもはしゃいでました。10回ずつね~というのが、なんとも心苦しいけど、人気があって並んでいるので仕方ありません。
食も楽しい♪
こちらは学生が考案したお弁当。チャーハン弁当と春のあざやか弁当。入口付近で予約を受けていたので、お願いしました。受け取るまでボリュームがどんなだか心配でしたが、受け取ってみたら、大人二人、5歳児二人、よく食べる2歳児でも十分なボリュームでした。優しいお味で美味しかった。
こちらは卒業生が経営されている「ダ・ルチアーノ」さんのジェラート。たくさん並ばれているだけあって、とっても美味しかったです。
その他にも、たくさんあったんですが、ほんと回り切れてません。次回は幼児生活団のドライカレーも食べてみたいし、クッキーとともにお茶もしたい!
幼児向けなのは幼児生活団のエリア
最後は幼児生活団のワークショップへ
今回は手提げ袋とモビールのワークショップでした。
手提げ袋は、好きな色の袋を選んで、、、
思い思いに好きな絵を描きます。
絵が出来上がったら、好きな色の紐をつけて完成。娘たちの作品。
こちらはモビール。割りばしと、木端や色紙、フェルト、タコ糸、麻ひも、強力両面テープなどでモビールを作成します。
自由学園生活工芸研究所のコルクの積み木!
前々から欲しいなと思いつつ、そのお値段であきらめていたのですが、やっと実物を見ることができました。噂どおりダイナミックな遊びができるので、5歳児も夢中になって遊んでました。
自由学園へのアクセス
ひばりが丘へ電車で行き、そこから歩くのがベストかなと思います。
我が家は、姪っ子も連れて行ったので、5歳児×2人と2歳児と0歳児連れてだったので、車で行って、近隣のパーキングに駐車しました。(夫がとめに行ってくれたのですが、すぐ近くのは満車で1kmくらい先離れたところにとめたそうです)
次の南沢フェスティバルの開催は?
毎年、年に2回やっているようなので、次は秋のようです。うまくタイミングが合えば、今年の秋にもまた行ってみたいなと思います。(2015年は9月にあったようです。)
とにかく、自然豊かな中で、のんびりしながら、子どもと向き合って、ゆったり遊べたのがよかったです。自宅からもう少し近かったら、子どもを通わせたいなと思った環境でした。
では!