夏がくれば思い出す。。。子どもの水いぼ
この時期になると思い出すのが、子どもの水いぼ。
初めて経験したのは、うりさんが2歳の9月頃。
保育園ではプールがあるから、そこでうつったのかな、くらいに軽く考えていました。
最初はごくごく小さい水いぼだったのですが、それがほんの少しずつですが大きくなっていき、数も少しずつ増えていく。。。
その当時の保育園では水いぼがあると登園できない決まりがあったので、皮膚科を受診したところ、「ほっといても多くの場合は治るけど、その皮膚科では取る方針」ということだったので、取ってもらいました。
取り方は、受診の1時間くらい前にペンレスシールという麻酔薬のシールを水いぼのあるエリアに貼って、患部に麻酔薬を効かせてからピンセットでつまんでとるというもの。
水いぼも小さく、麻酔も十分効いていたようで、娘も痛がることなくあっという間に取れました。
その1年後、再度水いぼ発生!この時は、1歳歳もとっているので抵抗力もついているかなと思い、ほっといても治るという言葉の方を信じて少し様子を見ていました。
ですが、一向に治る気配もなく、水いぼは大きくなっていくばかり。
ようやく皮膚科を受診してとってもらったのですが、その時は割と大きくなっていたせいなのか、麻酔が十分に効いていなかったせいなのか、ピンセットで取るのもかなり痛がって小さい痕も残ってしまいました。
次女のはねっこも1歳になってから水いぼが発生。同じく自然治癒力に任せてみたものの、一向に治る気配もなく、大きく育ってしまった水いぼちゃん。しかも、数もどんどん増えてしまったので、うりさんが痛がっていた姿を思いだし、何とか痛くない方法を探しました。
痛くない水いぼの対処法
痛みを伴わない水いぼの対処法は、ちょっと調べただけでも、液体窒素で凍らせて死滅させる方法、硝酸銀を塗る方法、ハトムギ茶を飲む方法、ヨクイニンを飲む方法、などたくさん出てくるのですが、自宅ではできなかったり、人によっては効果がないかもという情報も。実際に、いちばんダメージのなさそうなハトムギ茶を飲む方法は、はねっこの場合には、水いぼがどんどん増えて大きくなる結果となってしまったため、効果はなかったようです。
そんな中で選んだのが、木酢液を体に塗る方法。
木酢液自体は、自前で作る化粧水は木酢液とアルコールとグリセリンで作る!というお友達に出会ったこともあったので、肌によさそう!効きそう!と思い、この方法を選んでみました。
木酢液を体に塗る
まずは木酢液を調達しなければなりません。ネット通販で、レビューや説明を見て、なるべく質のよさそうなこちらを購入し、塗ってみました。
塗り方はごくごく簡単で、お風呂上りのカラダに、原液を水で10倍くらいにうすめてた木酢液を化粧水のように患部にパシャパシャとなじませました。
(最初は患部に原液を塗るとい方法にしたのですが、子どもがすぐに痛がりました。。。「酢酸」が含まれているようなので酸性で、肌には刺激物ですよね。娘よ、ごめん!)
そうすると、1週間ほどで、大きかった水いぼの水が乾燥し、かさぶたのような状態に。。。そのあとは、かさぶたが治るように自然となくなりました。
あんなに痛く長かった水いぼとの戦いが、わずか1週間で終了。
こんなに簡単に治るとは!
あんなに大きくなって痛そうだった水いぼがわずか1週間で改善したのには、本当にびっくり。
それ以来、いつ水いぼになっても大丈夫!という安心感ができました。
自宅のケアでなんとかしてあげたいと思う方がいらっしゃったら、この情報が役に立てば幸いです。
木酢液は、植木の害虫対策や土の改良、臭いさえ大丈夫ならお風呂の入浴剤代わりにも使えるので、大きめのボトルを買ってもいろいろ使えて便利です。
では!