産休中の過ごし方 特別展「始皇帝と大兵馬俑」展に行ってきました(38w6d)
産休中の過ごし方の一つ。
先々週はだいぶお腹も張っていたのでラストスパートの人に会おう週間にしていて、その流れで先週は陣痛待ちのひきこもり週間にしていたのですが、まったく前駆陣痛もないし、気持ちも鬱々してくるし、今日は思い切って遠出してきました。
とはいっても、長時間は怖いので、午前中は体調の様子を見て、今日は何も起こらなそう!と確信したので午後から出かけていきました。
かねてから中国の西安に兵馬俑を見に行きたいなぁとは思っていて、3人目が生まれちゃったら、遺跡系への旅はさらに先のことになりそうなので、せめてもと思い行ってきました。
構成は第1部と第2部に分かれていて、第1部は玉がいか中国の人にとって魅力的なものなのかがわかるように実際に触れる展示があったり、各種美術品の展示、実際に使われていた竹簡などの展示が歴史や時代背景と共に展示されていました。
第2部に、兵馬俑と一緒に出土している銅馬車(実際の2分の1サイズ)や道具や人形(と言っていいのか?)などの展示、そして、実際の兵馬俑の実物と雰囲気を展示しているところはレプリカで群衆が展示されていました。
特に兵馬俑を展示しているところは、会場に入る前に斜め上から全体をながめられるような形式になっていて、実際の雰囲気もこんな感じなのかなとひたれるような雰囲気でした。そこにベンチもあるので、一息休憩もできました。
出土した実際の兵馬俑は、1体1体すごく近くまで近寄って見れて、しかも360度からぐるっと見られるのもよかったです。それぞれの身に付けているものの素材感や材質まで言及されていてその違いや髪型など、役割によっての違いも興味深かったし、姿勢や持っている道具などの話も面白かった。
最後に写真撮影コーナーがあって、自由な角度で写真が撮れるしInstagramでの投稿を募っていたりと、ちょこちょこっと楽しめる要素もあり。第1部と第2部の間のミュージアムグッズコーナーにたくさんの兵馬俑グッズやびじゅチューンとのコラボ商品があったりで惹かれつつ、今は物を減らしている段階だからぐっと我慢したり。
キングダムとのコラボ写真コーナーもあったりと、ちょいちょいネタもあり楽しめました。
会場は国立博物館の中の平成館と、駅からすっごく遠いけれど、上野動物園~国立博物館に至る場所もひらけていて気持ちがよかったので、陣痛待ちの鬱々をさらっと吹き飛ばすいいお出かけでした。
また、体調をみて、出かけよう。
では!
入門秦の始皇帝と兵馬俑 (洋泉社MOOK) | ||||
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