Sweet Meals, Spicy Life -haneri’s diary-

3人育児。合間にごはん。時々おさんぽ。

読み書き算盤レベルで身につけるデータ分析リテラシー

娘の小学校入学を控え、何かと教育の話題に目が行くようになってきたこの頃。

先日の謝恩会での話題も、中学受験はどうするかというような話題も出たりしていて、周りでも教育とか進学の話が増えてきました。

 

我が家は「世界中どこに行っても生き抜いていける」ような人になってもらいたいなぁという思いは変わらないんだけど、家庭で体験させるものとは別に、学校や専攻など自分が選んで行く環境は、自分の興味100%だけではなく時代の流れも取り入れておいた方がいいだろうなぁと思うのは、仕事していても時代の流れにのれてるほうが便利だったり効率的だったり貢献できることが増えるなと実感してるから。

 

AIという言葉が普通に聞かれるようになり、データ分析力が必要なのは、勤務してる会社でも体感してることだったりするんだけど、私の中ではまだ無意識のレベルでした。が、こちらの安宅さんのブログを拝見し、読み書き算盤レベルのリテラシーとしてデータ分析力を認識するのでした。

 

http://d.hatena.ne.jp/kaz_ataka/touch/20170319/1489851583

 (あ、ここでは、安宅さんが中学生に向けて語った話として、データリテラシーだけではなく、言語の話とか、コミュニケーション力の話とか、じゃまなおじさんは気にしなくていいけど、仲間は必要とか、データリテラシー以外のことがたくさん書かれてます。念のため。)

 

データサイエンティストやエンジニアとなると高等教育で身につけるようなイメージだけど、もう少し根本的な「考え方」的なトレーニングは子どものうちからもできるかもしれない。

 

プログラミング教育としては子ども向けのスクラッチというソフトウェアがあったり、「ルビィの冒険」のような絵本が出てきたり、その他たくさんの教材があったりするけれど、データ分析にも子ども向けのものはあったりするのかな。ちょっと調べてみたいなと思いました。

 

では。