子連れで行く海外 フィリピン編 vol.5 出発編
vol.4はこちらからどうぞ。
出発当日は、日曜日だったのと、出発が羽田空港からだったのもあって、夫が空港まで車で送ってくれました。子ども二人連れて、スーツケースにリュックと・・・となると結構大変なので、これは助かりました。
チェックイン時の落とし穴
スーツケースにはたっぷりお土産を入れていたので、チェックインの時の重さは28kgオーバー。
家族3人でのフライトなので、1人20kg×3=60kgの合計までOKなものとばかり思っていたのだけど、それは思い違いで、あくまでも1個あたり20kgが制限らしかった。なので、20kg×3個の荷物の預かりであれば、OKなのだけど、1個が20kgを超えてしまうと超過料金がかかるということで、そこから荷物を分けるのも手間なので、8000円くらい払ってそのまま預けた。
4歳児、飛行機の中の過ごし方
飛行機の中の4歳児は、持っていたクレヨンとらくがき帳のお絵かき道具や、折り紙、シール帳、iPadのおかげでなんとかマニラまで持たせることができた。
重たかったけど、あれが無かったら大変だっただろうなぁ。。。
無事にマニラ到着!しかもクリスマス!!
到着そうそう、娘が興奮して喜んでいたのがクリスマスデコレーション。
フィリピンのクリスマスは長い。月の名前に「ber」が付く月はクリスマスシーズンと言われるくらいなので、9月から12月がフィリピンのクリスマスシーズン。
私たちが行ったのは1月なので、当然終わっているものだと思っていたのだけど、デコレーションはNew Yearまで残っていたので、空港もホテルも大きなクリスマスツリーや星のイルミネーションがたくさんで、キラキラ好きな娘は大喜びだった。
マニラでの宿
マニラでの宿、dusit hotelまでは、ホテルにお願いした送迎のタクシーで30分ほど。
ホテルの送迎タクシーはびっくりするくらい高いけど、19時前の空港到着なので、そこからマニラの空港の喧騒を抜けてホテルへの移動が心配だったので。
ホテルには20時過ぎについたので、そこからホテルのレストランで食事をとり就寝。
ポーターが気が利く人で、「クリーブはいるか?」と聞いてくれたのだけど、「クリーブ」っていう単語に全く馴染みがなくて、何度も聞いてしまった。
答えはベビーベッドのことで、「Crib」。ベッドに慣れていなかったので、これは本当に助かった。
あと、次の日の国内線移動に向けて、20kg以下になるよう段ボールもお願いして、荷物を分けて準備完了。
マカティのSM
Dusit HotelはマカティのSMの横にあるので、買い物にもとても便利。
フライトは午後一番の飛行機だったので、午前中にSMで用事を済ませる。
国内線は空港使用料などペソでの支払が必要になるので、まずはSM内でペソへの両替(ホテルよりはレートがよかった)と第二子用のマグを購入。
あとは近くのコンビニで、水などを購入して、タクシーで国内線の空港へ。
ホテルの外で流しのタクシーを拾ってもらったのだけど、空港まで300ペソくらいだった。
空港のフードコート
フィリピン航空が利用する国内線の空港は新しくなっていて、建物もきれいで、フードコートもいくつか種類があって選べる。
せっかくフィリピンに来たので、ジョリビーでチキンセットを頼む。娘はハッピーセットみたいなおもちゃ付きのセット。
娘はおもちゃももらえたし、お腹も満たされたので、大満足で飛行機に乗ってくれた。
そこからドマゲティまでは1時間のフライト。ドマゲティの空港までは、ホストファミリーが迎えに来てくれていたので、久々の再会をとても喜んでくれて、娘たちのことも大歓迎してくれた。
vol.6へ続く。
フィリピンのことがマンガで3時間でわかる本 (Asuka business & language book)
- 作者: 鈴木紘司,坂本直弥,朝日ネットワークス
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2014/11/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る